トランプ大統領が、「宇宙軍」創設を国防総省に指示した。
アメリカの現政権は、地球規模、また宇宙的視野をもって、次々とハイピッチで具体的政策を進めていくのを、日々実感している。 現政権を応援している市民は、日々ワクワクしながらこの動きを見ている。 メディアは必死で、トランプ政権の早い動きに追い付いて報道しようとしている。 まさに宇宙時代の到来を実感。 日本も世界に取り残されないよう、地球規模、宇宙的視野で見て、考え、行動していく人材が増えていく必要がある。 私は子供の頃から、「世界平和」への願いが常に心の底にあった。 今月末、日本への出張が入った。同時に、貴重な講演会参加への機会も頂けた! テーマは、「宇宙時代の幕開け」。 まさに新たな時代への突入の時に、この星に生を受けていることをしみじみ実感している。 心の奥底で疼く思い、湧いてくるビジョン。それに正直に、地球の平和、宇宙の平和を願いつつ、自らのミッションを果たしていきたい。 先日、ハワイのカメハメハ大王の誕生日の前日、太陽の光弱まり、涼しくなってきた気持ちの良い夕方、主人と丘の道路をドライブしていた時のこと。
主人が、ハナイファミリーのお父さん、アーサーとの思い出話をし始めた。 お父さんから頂いた、無条件の深い愛。とても厳しい、でも底知れぬ温かさに満ちたお父さんとの、様々な話をしてくれた。 話を聞きながら、私は感動のあまり、ポロポロ泣いてしまった。 アーサーからは私も本当に可愛がってもらった。主人と結婚を決めたときも、心から応援、そして力強いサポートをしてくださった。 私たちが今こうしてハワイ島で結婚し、生活、仕事ができるのは、アーサーと奥さんのテレサのおかげである。 アーサーは、カメハメハ王の直系子孫の一人。 ハワイの伝統、知恵、そしてアロハスピリット溢れる、豪快なお父さんだった。 昨年も、カメハメハ王の誕生日、コンドミニアムでひどい水漏れがあり、主人と近くの海岸にあるカメハメハ・ホテルに宿泊した。 泊まる部屋に入った途端、目に飛び込んできたのは、窓のすぐ前にあるカメハメハ王のお墓だった! さすがの主人もその偶然にギョッとし、少し怖がっていたようにも見えた。 今年も、あるメッセージを頂いた。 愛するハワイの未来を願いながら、淡々と、インスピレーションを行動に移していこう。 ニュースで毎日、「ハワイ島の火山の溶岩が、・・・・の家を焼き尽くした」などの報道が流れている。そこには、キラウエア火山の溶岩が溢れている映像がアップされている。 昨日ヤフーで、火山近くに住んでいる日本人女性が投稿していた記事が、とても共感できた。 溶岩の影響を受けている地域は、ハワイ島でもほんの一部だ。私のいるコナの地域を含め、ハワイ島の住民たちの大半は、基本的に直接的影響は受けていない様子だ。 上記の彼女が書いていたように、地元の人々は、火山に女神ペレがおられることを信じ、山に対し畏怖と尊敬の念を抱いている。 私は毎日主人と、宇宙の創造主の神、カメハメハ大王、ハワイの神々へ、ハワイ島、ハワイ諸島を聖地として御守り、未来にお繋ぎいただけるよう、お祈りを続けている。 そもそも私がこのハワイ島に惹かれた大きな理由のひとつは、この島の、このエネルギーだ。 キラウエア火山という世界でもトップクラスの活火山があり、若くエネルギーに溢れている島。 地球、大地のエネルギー、不思議さを体感できる島だ。 そしてハワイ島の東側では、新たな造山活動が海底で進んでいるのだろうと思う。この火山活動は、それと連動しているのか? 先月続けてメインランドに飛び、先日ハワイ島に戻ってきたときは、さすがにグロッキー気味だった。しかし3日間ほどすると、力が湧いてくる。 この島は、この星の聖地、特別な場所である。 5月、ハワイ島での合唱団のコンサートが大盛会、その興奮、感動冷めやらぬ翌日、私はワシントンDCへ向かっていた。 無事一連の会議が終わり、ハワイに戻って羽を休めたら数日後すぐ、今度はシカゴへ飛んだ。 さすがに、ハワイ島に先日戻ったときは、「しばらく地上にいたーい!」と叫んでいた。 しかし、頂いているこの通訳の仕事の達成感、充実感は、はるかにそれに勝る。シカゴの会議も有意義な、未来の展望が見えるものとなった。 私も、政治、経済、金融、地政学・・・学習する材料は増えていく一方だ。 (ホワイトハウスに向かう前、頭上の空に現れた、大きな十字雲) |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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