ハワイ島火山活動が活発化している。
キラウエア火山に住んでいる合唱団メンバーが、昨日練習に来ていてホッとした。 (彼女は毎週水曜日、コナの練習に来るため、片道2時間かけて運転してやってくる。) 「あなたのところ、大丈夫?」と聞いたら、 「だんだんエキサイティングな状況になっているけど、今のところ大丈夫」 と。 「お祈りしましょうね!」と私。 「もちろん!毎日、一生懸命お祈りしているわ!」と彼女。 昔、友人が、キラウエア火口に連れていってくれたことがある。 2人で女神ペレにお祈り、ご挨拶に行った。 その時、何と目の前で、煙がはっきりと龍の形で現れた!! 二人ともギョッとし、「おーーー!」と叫んだ。 とてもスピリチュアルな場所だ。 キラウエアでペレに会った、と確信していたタクシーの運転手の話も聞いたことがある。 続く噴火。 ハワイの他の火山も、予断を許さない。 これは、ハワイの地の神々からのメッセージ、と受け止めている。 昨日のコナの音楽室は満杯で、熱気満々。 オアフ島からも、ゲストシンガーたちが来ていたようだ。 世界的に著名なFlummefelt 氏が、19日の私たち合唱団のコンサートの指揮をしてくださることになり、アメリカ本土からハワイに飛んできてくだった。 昨夜は休憩をはさみ、3時間のリハーサル。 83歳なんて、信じられない! 凄いエネルギー。温かで、優しく、ユーモアたっぷりだが、溢れてくるエネルギーは、時々「怖い」 指揮のとき、「ブワーーーー!!」っとエネルギーが突然溢れてくる。皆、圧倒されていたのではないか。 少なくとも私は。楽譜から目を離し、なるべく彼を見るようにしていたので、まともにエネルギーを受けることができた。 あっという間にリハーサルが終わりの時間に近づいた。 最後、彼は、愛弟子のスーザン(私たちKCDの常任指揮者)に、エンディングのハワイ語の歌のバトンを渡した。 二人が抱き合っている姿を目にし、涙が溢れてきた。 そして帰宅後。 ずっと不思議な感覚に包まれていた。 天から流れ降りてくる光に包まれているような、至福の感覚。 優しく、愛に満ちた、何とも言えぬ感覚だった。 このような体験は、過去にも何度かあった。 明日の舞台リハーサル、そして19日マウナラニでの本番が楽しみだ。 100人以上?の合唱団員、数十人のオーケストラ! そして翌日20日、ワシントンDCに飛ぶ。 大いなる交響曲を魂に刻み込んで・・・ Flummerfelt氏のサイト http://www.josephflummerfelt.com/ 先日ハワイ島で起こった地震は、最大M6.9だった。
今日日曜日もまだ余震が続いているそうだ。 超怖がりの私だが、今回の地震を全く感じなかった。 自宅にいたのだが・・・ 町でいろんな人たちと会話したが、運転中だった人以外、皆、大きな揺れを感じたようだ。 つい先月、ここに引っ越したばかり。もし前に住んでいた場所にいたら、海岸にも近く、私はパニックになっていただろう。 神々に日々のご加護の感謝を捧げつつ、ハワイ、世界の平和の祈りを今後も続け、良い仕事を展開させていきたい。 今も噴火活動は続いている。 しかし、キラウエア火山はもともと活火山だ。 活動が活発になっただけだ。 しかし、何かのメッセージ。真摯に受け止めたい。 以下の写真は、随分、前のものだそうだが、インパクトがある。 私自身も昔、キラウエア火山へ女神ペレにお祈り、ご挨拶に行った際、友人と一緒に驚きの体験をした。 大自然への畏敬の念、感謝を忘れず、ここハワイ島に住まわさせていただいている感謝、喜びを実感しながら、世界を照らすお仕事を進めていきたい。 キラウエア火山が噴火した。
日本やハワイ島の外の友人などから、「大丈夫ですか?」の連絡を頂き、改めてニュースを見てびっくり。 そして今日午後一番に、地震。 一昨日シカゴ出張から戻ったばかりの私。 今回は、原点回帰を促された、貴重な機会にもなった。 思いきり休んだ私は、肩こりをとりに海か町のプールに泳ぎに行こう、と準備していたが、今日は控えることにした。 仕事先の主人やハワイの家族と電話で話したら、少し震えたいたようにも感じた。かなり大きく揺れたそうだ。 つい先日、私たちは海岸近くのコンドから、ここ高台の平屋建てに移ったばかり。 そのお家にいた私は、全く地震を感じなかった。 もしも、引っ越し前のコンドミニアムにいたら、今頃、パニックだっただろうな・・・ 今回シカゴ出張からの帰りの飛行機で、隣の男性と、非常に有意義な話になった。 本のグラフィックデザイナーでもあるその方は、出版関係の会議に行く途中だった。スミソニアン博物館ネイティブアメリカンの文化保護関連、出版業界に詳しく、執筆準備をしている私は、興味深々で話に聞き入った。 また話の中で、ハワイ島がいかにスペシャルな土地であるか、私が準備中の執筆テーマなどの重大さ、について改めて実感した。 その後、乗り継ぎの途中、サンフランシスコ空港のフードコートで、慌ただしくチャイニーズのテイクアウトをほおばっていた。するとすぐ側に座ってくつろいで日系女性の方が、「美味しい?」と爽やかに声をかけてこられた。 シカゴで最後の夜食べた中華は過去最悪の味だった。その日の朝の空港のフードコートもまずかった。やっとここサンフランシスコ空港で、美味しい中華にありつけた私は、ガツガツ、さぞ嬉しそうに食べていたのだろう。 彼女はオアフ島の看護師さんで、ヨーロッパへの旅の前だったが、楽しい会話になった。 「ハワイ島では、行く先々で、鳥肌が立つの・・・」彼女の言葉に、「ハワイ島は、島全体が、聖地ですから」と私は答えていた。 帰りの飛行機で、ハワイ島に近づくと、真っ赤な夕焼けの光が雲の下から赤々した光を放っていた。その厳粛な風景に、目が釘づけになった。 今年、ハワイ島、オアフ島の気候はちょっと変で、また先日はカウアイ島でも、豪雨で被害が出た。 そして、このキラウエア火山の噴火。 私は日々、ムー文明の神様、ハワイの神々、カメハメハ大王、帰天された私たち夫婦のハナイの父、アーサー(カメハメハ大王の直系子孫)に、ハワイ諸島全土のご加護、聖地のご加護を、主人と共にお祈りしている。 地球の聖地のハワイを御守し、未来に引き継いでいけるよう、 やっと生活環境が整っていた今、ハワイでのプロジェクトも着々と進めていこう。 祈りとともに。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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