イザベルは、こんな話しをしてくれた。 彼女には愛していた、素敵なフィアンセがいた。 カナダの東部の冬は、極寒となる。 彼はある時、小型飛行機のパイロットとして、山の上空を飛行していた。 しかし何と事故に遭ってしまい、飛行機は墜落した。 ちょうど週末の夕方であったため、管制塔のスタッフも帰宅してしまい、彼が遭難したことが知られぬまま週末に突入。 彼は週明けまで捜索が行われることはなかった。 やっと捜索が行われ、彼が雪山で発見されたときには、彼はすでに息絶えていた。 しかし、彼が見つかったとき、横たわる彼のすぐ側に、イザベルと彼のツーショットの写真が、じっと飛ばされずに置かれてあったという。 猛吹雪の中にもかかわらずだ。 イザベルが、辛い体験を乗り越えたばかりであったことをこの時に知った。 彼女の明るさ、ハツラツとした元気さの内側に、そのような体験があったなんて・・・ 「ローズ」を一緒に舞台で歌った時間が、今も懐かしい。 以下の、ベットミドラーとジャッドのデュエットの「ローズ」を見つけた。 素晴らしい! https://youtu.be/M5q0KmjU0Qk 昨日、また1冊凄い本が・・・。 以下のアマゾンドットコムのサイトの本の紹介は、アメリカの政局をずっと追っている私が、深く感じている危機感を代弁している。 「このままでは、アメリカがアメリカではなくなる。今年の選挙は、アメリカが自由な民主主義国としてあり続け、世界平和に真なる形で貢献できるようになるための、最後のチャンスかもしれない」と感じていた私にとって、この本は無視できない。 以下、本のサイト。 https://www.amazon.com/Armageddon-How-Trump-Beat-Hillary/dp/1630060585 以下、抜粋内容。 「ハルマゲドン」:どのようにしてトランプは、ヒラリーを打ち負かすことができるか 2016年6月28日 by Dick Morris (Author), Eileen McGann (Author) アメリカの未来がかかっている 2016年の選挙はまさにアメリカのハルマゲドンである。アメリカを救う、究極の決戦である。ヒラリークリントンを、そして、わが国の立憲政体を軽んじ、その国体を、誰に対しても答えようとせず、活動家の司法官によって支えられている、全権力を握ろうとする大統領に置き換えようとしている、この勢力を打ち負かすための戦いである。 すでにオバマ大統領は、はるかこの道へとアメリカを導いていった、そしてクリントン大統領は、オバマ氏の「第3期」として動くだろう。この8年間をさらに組織化して。 「アルマゲドン」で、このベストセラー著者であり政治戦略家でもあるディック・モリス氏は、ホワイトハウス、そしてアメリカを取り戻すための勝利ゲーム・プランを提供している。なぜならこれは、私たちにとって、最後のチャンスだからだ。 ‐ 社会主義的均一性、汚職、行政権不正行使を止める、私たちにとって最後のチャンス ‐ 国の経済・社会構造を破壊している福祉プログラムを抑制する、私たちにとって最後のチャンス ‐ 国境を確保し、わが国の主権を維持する、私たちにとって最後のチャンス ‐ ISISやテロに立ち向かう、私たちにとって最後のチャンス ‐ 憲法修正第2条を守る、私たちにとって最後のチャンス 私たちには、それができる。やらねばならない。 これは、私たちにとって最後のチャンスである。 「アルマゲドン」を読んでほしい、さもなければ、アメリカを救う戦いに、敗北するリスクを負うことになる! 2016年11月5日(火曜日)にアメリカの有権者は、重大な決定を行う。 有権者たちは、この偉大な国が自由市場、立憲民主主義であり続けることができるかどうか、決断することになる。このほどデカい博打はないだろう。 もし、ヒラリー・クリントンが大統領に選出されたなら、それは私たちが知っている、私たちが愛するアメリカが、終わりを告げる、ということを意味する。 「ハルマゲドン」は、ニューヨーク・タイムズのベストセラー著者、ディック・モリスとアイリーン・マクガンが、究極の戦いに参加する仕事のもと、招集されたのだ。 ディック・モリスより、ヒラリークリントンのことをよく知っている人物は、ほとんどいないだろう。ほぼ20年ほどの間、彼はヒラリーとその夫であるビル・クリントン両者の特別顧問を務めていた。彼は、二人の強さ、脆弱さ、そして二人の最も深い秘密についても知っている。 (以下省略) 大統領選挙に向け、様々な記事や本を読んでいる。
その中で、重大な本を見つけた。 https://www.amazon.com/Crisis-Character-Discloses-Firsthand-Experience/dp/1455568872 “Crisis of Character” by Gary J. Byrne すでにベストセラーになっていた。 元大統領シークレットサービス・オフィサーが著者である。彼は、SS経歴30年。 彼のテレビでのインタビューを聴いたり、様々なトレイラーなど見たが、誠実でまっすぐで正直な方、と言う印象を得た。中傷攻撃などバッシングは、本を出版する前から始まっていたそうだが、「覚悟していた」と。 「これは、僕の人生そのもの。すべて真実だ」 「こんな話をしたくはなかった。しかし、ヒラリーが何と大統領選に出馬している今、アメリカ国民のために、自らも長く奉仕してきた国の民のために、自分の家族の未来のためにも公言せずにいられない気持ちに押され、この本を書いた」と。 日々、汗水たらして仕事をしているアメリカ国民の代表に、また、訓練や戦場などで国のために生命をかけている軍人の総司令官に、ヒラリーはふさわしくない。 彼女は、この国のリーダーの器ではない。 学校で、エンターテイメント大会のようなものがあった。
私も2場面で出場 ひとつは2人の友人と「Moon River」を歌った。 もうひとつは、同じクラスの若者たちと一緒に「The Rose」を歌った。 これはBette Midlerが主演した映画「ローズ」の主題歌。 以下、日本語字幕つきの、YouTubeを見つけた。 https://www.youtube.com/watch?v=CB4EgdpYlnk The Rose - Bette Midler (歌詞字幕)English & Japanese Lyrics 今聞いても、魂が震える。素晴らしい歌詞。 私がピアノで弾き語りをし、友人のイザベルという、グリーンの美しい瞳をした、金髪の元気で美しいカナダ人の友人とともに、ハモる練習を重ねていた。 一緒に歌っていたとき、彼女の歌声を聴きながら、私は心の底が揺さぶられ、強くこみ上げるものがあった。 これは何だろう・・・ 彼女はある時、驚きの体験談を教えてくれた。 (続く) 「日本人の他の学生たちは、おとなしい。発言しない。どうしたらいいのかしら・・・」この白人の先生は困っておられた。 その後、先生は日本に飛んでいた。どうやら、日本の英語教育現場を視察に行かれたようだった。 カナダに戻ってきた先生は、私にこう言った。 「理由がわかったわ!」 先生が見てきた日本の英語クラスは、こうだった。 先生が一方的に話す。それを生徒たちが、じっと聞いている。またはノートをとる。これだけ。双方向のやりとり、また生徒にどんどん発言されたり、というやりとりは、どうやらほとんど見られなかったからだ。 「どうりで・・・」先生は納得されていた様子だった。 私の場合、ここに来る前、7年前にすでにカレッジで、「洗礼」を受けていた。英語ペラペラの帰国子女たちの前で、「英語スピーチ」「英語でのQ&A」。クラスはすべてが英語のみで行われる。そんな環境にいきなり入れられた。 最初は針のむしろで辛かったが、とにかくやるしかない。そのうちに、度胸がついていった。 ここカナダでのクラス、生活も「英語オンリー」だった。学校では英語のみでクラスが行われ、私は例の男子学生とともに、いつもカナダ人たちと一緒に群れていた。 もちろん会話は英語のみ。日本人同志、日本語で会話している(この留学のルール違反)学生たちとは、おのずと距離を置いていた。 家に帰ったら、ホストファミリーと英語で会話。 親からやっと許可された留学だ。お金もエネルギーもたくさん投資している。限られた時間、無駄にしたくなかった。 気が付けば、クラスでカナダ人たちに英語でスピーチしているのを、楽しんでいる自分がいた。 (続く) コナは溶岩の島! |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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