非常に有意義で、内容ズッシリのワシントンDC出張が終わった。
快い疲れと、充実感で満たされつつ、「あそこはこうすべきだったな。こうすればベターだったな」と反省もしながら、帰途についていた。 DCからコナへ、10時間以上の飛行機の旅も終わりに近づいたときだ。ふと機内から外を見ると、コナの空の圧巻の景色が広がっているではないか! いつも夜遅いので暗くて何も見えなかったが、今は季節が夏であり、また今回は早めの時刻の便がとれたおかげで、コナに降り立つ際、空の絶景が味わえた。 マウナケアとマウナロアの大きな2つの山が重なっている。 まさに絶景。ここは聖地、である。 今回のDCでも、天からの大いなる加護、導きを常に感じていた。 感謝と安堵とともにコナに降り立った。 さあ、新たなステージ、展開の始まりだ。 カメハメハ大王、そして王族の末裔であったアーサー・マヒに、ハワイの、家族、仲間のことを日々お祈りしている。
今朝のコナは、目を見張るような美しさ! 空に浮かぶ白い雲、青い海、 何と爽やかなエネルギー! プロの写真家が今朝、ここの空と海を見たら、たまらないだろうな、と思った。 私は瞳のシャッターに収めた。 この爽やかな良いエネルギーが、広がっていきますように。 私は日々、宇宙の創造主である宇宙の神様にお祈りを捧げている。
これを機会に、ハワイの神々への祈りも共に、改めてしっかりせねば、と感じた。 私の霊的価値観のメンターである上司から、土着の神々を大切にすることが、いかに重大か、教えていただいた。 このお話は、実感とともに、深く腹に落ちた。 この土地の偉大なる神々に祈り、土地の神聖さをお護りいただけかねば。 ハワイの地を愛し、敬い、大切にする人々とともに、幸せで平和な地となり、人びとが豊かに繁栄していけるように(物質第一主義でなくて)。 亡くなったハワイのお父さん、アーサーは、常に天界と繋がり、インスピレーションを受け、次々行動されていたことを覚えている。 ハワイを御護りくださる神々と、しっかりつながろう。偉大なるムーの土地、ハワイを、本来の聖地として御守し、未来世代に残し、本来の形で発展させていけるように。 イズラエルは、若くして亡くなったが、今もハワイで広く愛されている。 彼のサイトは凄いアクセスだ。 https://youtu.be/AZw5AC_re6I このヘイアウ、そしてカメハメハ大王の眠る聖地が真正面から目に飛び込んでくる、このお部屋。
ドアを開け、パティオに出てみた。 何という爽やかな、ハワイのエネルギー! 太陽、海、風、広がる青い空・・・。 眼下では、カップルが海岸沿いを散歩したり、女性たちは一人海に入ったりしている。 朝早起きして朝一番の澄み切った空気、自然を味わっている人びと。 何ともいえない、ハワイの心地良いエネルギーに満ちていた。 ホテルのチェックアウトの朝。 私は朝食をとるためカフェに降りていった。主人は、「お腹がすいたー」と先に降りて食べていた。私は祈り、用事をすませてから、降りていった。 担当の女性がニコニコと、私をほぼ強引に、パティオのある席に連れていって、勧めてくれた。 そこに座ってリラックスし、ふと横を見ると、何と王の聖地のすぐ真正面! この日何と、目の前の海岸が閉鎖されていた。 私はここカイルア湾には、よく泳ぎにくる。 しかし閉鎖、というのは、私は初めてだ。 ふと新聞を見ると、「下水流出のため、カイルア湾を閉鎖。ハワイ当局がバクテリアのレベルを調査中」と。 また水の問題か!! ハワイの聖地のエネルギーに包まれながら、いろんな複雑な思いのまま、ホテルを出た。 「これはハワイのお父さん(王族子孫)からのダイレクト・メッセージ」と明確に感じた。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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