昔の歌だが、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」が好きである。
https://www.youtube.com/watch?v=N-uCT3jGEMs 「小さい頃は神様がいて 不思議に夢をかなえてくれた・・・」 「やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことはメッセージ」 私も日々、天に世界平和を祈る。家族、周りの人々の健康、幸せ、ハワイの事を祈る。 そしてひとつひとつ、ガーディアン・エンジェルに祈りつつ事を進めるようにしている。 そして心の奥底に受けるメッセージに耳を澄ませ、重要であり、必要と判断したら、素直に行動に移すようにしている。 ここしばらく毎日のように、すでに予約していたはずの「来月の飛行機チケットを確認すべき」との思いが浮かんできた。 昨日、筋肉痛の中、思い切って飛行機会社に電話。何と、手続きが完了しておらず、とれていなかったことが判明! すぐに手続きを済ませることができた。 非常に大事な出張のチケットだ。ああ、良かった!もっと早く対処すべきだった。 日々お祈りしている中で、繰り返し、ある思いが浮かんでくることがある。その時、自分の心や思いが純粋か、動機は純粋かを確認し、そうだと判断したら、勇気をもって行動する。 必要あらば、言いにくいことでも人にはっきり伝える。 度胸がいることでも、やってみる。 これらは後で、「行動して良かったー!」と思う結果となる。 先週の水曜日は咳き込んでいたこともあり、合唱団のリハを休んだ私。
昨日カムバックしてきた私に、ディレクターやメンバーが、「さみしかったよ!」「今日は来れて良かった!」と温かな笑顔でウエルカム。 ここ数日、筋肉痛でうめいていた。 昨日もまだ辛かったので、リディアが爽やかにやってきた時、訴えた。 彼女が元看護婦だとは知らなかった。 「これは効くわよ!」と痛みを和らげるクリーム(自然派)を教えてくれた。 合唱団のメンバーには、元あるいは現役のビジネスパーソン、弁護士、ビジネスパーソン、先生、芸術家、看護婦、歯科医、AirBnB運営、科学者、など非常に多彩な職種、経験をもった人々がいっぱい。話が弾むと、非常に興味深い話が聴ける。 今年春の曲目のひとつ、「Kia Hora Te Marino」は、マオリの歌。世界平和への強い願いが込められている。 以下、私の好きな演奏のビデオだ。 https://www.youtube.com/watch?v=Wb0IUQ0JNWM 何というエネルギー!心が躍る。 今まで出会った曲の中で、もっとも心弾み、感動的な曲のひとつだ。 目の前にコバルトブルーの海が広がり、その海に、風を受けて、乗りだしていく。 世界平和を願い、世界中を駆けていく・・・そんなイメージが目前に広がる。 ディレクターのスーザンは言う。 「翻訳(英語)を楽譜に書きこむように!」 「f f f (フォルテフォルテッシモ)も、ただ強く歌うのではない。なぜフォルテフォルテッシモなのか、その意味をかみしめて歌わないと」 「“Kia hora te marino” 平和が広がるように。心から平和を願って、歌っていますか」 この言葉に、心の奥底がうずいた。 一つ間違えば、世界大戦だって起こりえるかもしれない現在の世界の情勢。 その中で、この言葉、願いはまさに、私の心の叫び、である。 この音楽がもたらしてくれる思いは、到底、言葉にし切れない。 “Practice Makes Perfect”
上記のフレーズが、今の私のテーマである。 「とにかく慣れろ。練習しよう。怖がるな!」 人生初の、運転免許取得に向かっている私に向かって、主人は強調する。 大阪で生まれ育ち、東京でしばらく仕事をしていた私にとって、運転の必要性はなかった。 おそらく子供の頃、母親の運転で怖い思いをしてからか、私の人生リストの中から、無意識にカットされていた。 しかし、ハワイ島に移住した今、車なしでは話にならない。 週末や仕事が終わった後、主人が運転し、私をあちこち連れていってくれたが、もう限界だ。 挑戦の「時」が来た。 実は数年前、筆記テストは合格した。しかしその後、運転の練習でとん挫。 今回は本気である。 先日再度、筆記テスト満点合格! さあ、ロードテストだ。 前回は主人が運転レッスンをしてくれた。 私の隣に座って指導していたのだが、10代からロスアンゼルスなどで運転をしている主人にとって、私の運転姿勢は、彼の理解を超えていたようだ。 本当によく辛抱してくれた。 かなり怖い思いもさせてしまった。 今回私が筆記テストを合格するやいなや、「さあ由美子、今回はプロのティーチャーに指導してもらおうね!」と、いろいろ調べ始めてくれている。 自由に動き回れる。その自由を手に入れる日は、近い。 プレジデント・オンラインで、アパホテル社長、元谷芙美子(もとやふみこ)氏のインタビューを読んだ。
https://president.jp/articles/-/27902?page=3 心から共感できる内容が多かった。 以下、その抜粋。 「そして健康であらねばならない。簡単なことなんだけど、基本的なことがやっぱり大事。心身ともに健康でなければ、迫力のある言葉は出せない。社長のインパクト、オーラ、一生懸命さ、いろんな愛情もにじみ出てきません。DNA上、私は126歳までは生きられると聞いています。まだ10年、20年現役!」 深く共感。私も常々実感していることだ。 私もずっと、「人間は本来、120歳を超えて、元気に生きられるはず」という感覚が、意識の深いところにある。 「なぜか、この星の人々は現代、さあこれから、という時に、老いて死んでいくパターンが多いなあ」 という感覚がぬぐえない。 ストレス、タバコ、アルコール中毒、薬物、体に悪い飲食物・・・など生活習慣、外的要因も多いと思う。しかし一番は、「意識」の問題かもしれない。 毎朝、近所の坂道を自転車で登る、などの運動をしていると、周りもダンベルを両手にもって颯爽と歩いている女性などに出会う。 人間は本来、120歳を超えて生きられる。 その意識をもち、長く健康に、楽しく明るく世のお役に立ちたい、学びたい、との願いをもつこと。 そして意識的に、体を無理なく鍛え、バランスのとれた睡眠、食事、休養、運動を日々心掛けていくこと。 そうすると、120歳まで到達できずとも、私たちの人生のクオリティは、はるかに高いものになるだろう、と実感する。 昨日の電話会議中、皆に事前に伝え、のど飴を舐めながら通訳させていただいた。
仕事には支障がなかったが、咳き込みは辛い。 歌の練習もまともにできない。 睡眠はしっかりとっている。食欲もあり、体も調子が良い。 「咳が完全に止まりますように」とお祈りしていると、「水泳を再開すること」、そして「水分をしっかりとること」、とインスピレーションを頂いた。 「よし!今日がまさにその日だ!」 朝、自転車で頑張って坂道を延々と登りつめ、コミュニティ・プールにたどり着いた! すでに十分運動をした感じだったが、念願のプールは目の前。 体が温まっている間に、プールに入ろうとした。 冷たい! 水はまだ冷たかった。誰も泳いでいない。 しかし一旦水に入り、泳ぎ始めると、気持ち良い! 帰りはほとんど下り坂の坂道。自転車で爽やかな風に吹かれてスーッと降りていく。 何と気持ちが良いのだろう!この全身の感覚! ハワイ島でアイロンマンたちがトライアスロンの訓練をしているのを毎年目にするが、「海で泳いで、自転車こぎなんて、どうやってできるのだろう…」といつも思っていた。 しかし今日初めて、私もサイクリングと水泳を組み合わせてやってみた。 この何ともいえぬエネルギーの流れを全身に感じたとき、私は彼らが感じている喜びを、ほんの一部だけど、味わえたような気がした。 帰宅後、頭が冴える! これを習慣づけたら、かなり鍛えられるな。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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