今朝のコナの空気の清々しいこと!
爽やかな優しい風、晴れやかな空。 朝、丁寧にお祈りをさせていただいていると、温かく優しい光に包まれ、希望、力がさらに湧いてきた! 数日前だったが、夕方コナの高台から見る空の色にビックリ! あまりの美しさに写真を撮りはじめた。その間も刻々と、色のグラディエ―ションが変化していく。 息をのむ美しさ! コナの他の仲間たちも、写真をとっていたようだ。 アイロンマン世界チャンピオン・レースが、先週末コナで行われた。
毎年、レースの日が迫ってくると、町がアイロンマンで溢れてくる。 レースに向けて、町でトレーニングを行うためだ。 やっと涼しくなってきたコナ、ただでされ混んでくるこの時期、さらに自転車で走る人々やランナーなどで、町はいっぱいになる。 残念なことに、毎年、交通規則を無視したりする危険なアイロンマンがいて、「ヒヤッ」とすることも多い。 毎年、アイロンマン関連の事故が起こっている、とも聞いた。 町のドライバーたちのストレスは頂点に達する。そのため、この時期、島から離れて長期旅行に行く人たちもいる。 今年は地元政府、コミュニティなどの強い働きかけがあったのか、交通ルール順守がかなり徹底されていたような印象を受けた。 混雑する町の海岸などをしばらく避けていた私。 しばらく泳いでいなかったため、両肩に石が乗っているようなストレスを感じていた。 レースが終わった翌日、主人がハプナビーチまで連れていってくれた。 太陽が燦々と輝くビーチは、家族連れやカップルなどでいっぱい。 この日の波は、あまり激しくなく、海岸近くで軽く泳ぐことができた。 リフレッシュ!! 15分程、水に入っただけで、生き返ったような感覚!爽やかなエネルギーが体中を流れる。 「蘇ったー!」と主人に何度も叫んでいた。 海のエネルギーは格別だ。 大自然に感謝!! 「これが、愛という思い、感情なのかなあ・・・」と、ふとしみじみ感じる時がある。
家族への愛おしさ、周りの人への思い、猫や犬、また家の近くでチューチュー鳴く鳥たちへの思い。 「愛おしいなー」「何て愛らしい・・・」と感じるとき、「ああ、これが、神から頂いている、愛、という感情なのかな」と思う。 そして、自分の内なる愛の思いを感じ、びっくりしたのが、昨夜の合唱団のリハだった。 ディレクター、スーザンの指揮で、”For A breath Of Ecstasy” by Michael John Trottaを歌っているときだった。 歌詞とメロディーの凄さを感じながら歌っていた時、凄い思いが押し寄せてきた。 「思いきり愛したい!」 まるで、自分や人類、あらゆる生命を、地球の外から見ているような感覚が押し寄せてきた。 自分が死ぬときに、肉体を離れ、願わくば死後、天に昇っていけたとき、地上を見るときこんな感じなのかな、とも感じた。 スージーが、この曲目にワクワクしていたのを思い出し、また曲のタイトルにも惹かれていた私だったが、昨夜、「これは凄い曲だ。。。」と実感。 今シーズンも、楽しみだ。 先日週末、Jeremy Wong氏のボーカルセミナーを受けた。
今プライベートでパンパンなので、見送るつもりだった。 しかしKCSディレクターのスージーが、「これは受ける価値がある!」とさりげなく勧められたり、、声楽の学習に熱心なアルト仲間も、「あなたも週末受ける?」と聞かれ、「これは逃してはいけない」と実感。思い切って受けることにした。 すごく深かった。受けて良かった!! 私にとっては、おそらく初めての、声楽面での本格的な生体構造的アプローチだったと思う。 呼吸、発声などの際の生体構造の説明。それに基づいて実践練習。 横隔膜の動きなど、「へーーーッ」「ホーーーー!」とうなることが多かった。 特に、精神面が、声に大きな影響を受けること、水分補給の重大さ、声帯について、など貴重な学びが満載。 2日目の実践のとき、自然と、力まずに、気が付けば高音Gの音が出ていて、自分でもビックリ! 声楽は、深い。 声楽の勉強を進めれば進めるほど、「神様は、いかに深く人間を愛されているか」より深く実感できる。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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