昨日、誕生日を迎えた。
家族から素敵なギフト、また世界中の友人たちから、たくさんの温かなメッセージを頂き、とても嬉しかった。 感謝でいっぱいだ。 改めて、私は一年で最も暑い時期に生まれてきたなあ、と実感する。 誕生日が来るたび、亡くなった母へ、感謝の思いが湧いてくる。 大阪の夏は暑い。日本、おそらく世界中でも、最も暑く湿度が高い場所かもしれない。 しかも当時、母が出産してくれた産婦人科にはクーラーがなかったとか。 母は、私の出産時、あまりにも大変だったのか、泣いたそうだ。私はなかなか出てこなかったそうで・・・大変な出産だった、と話してくれたことがある。 妹は、楽に出てきてくれたそうだ。弟は、母が34歳だったため(当時では高齢出産?)ちょっと大変だったようだ。 私は心配ばかりかけていたけれど、妹、弟はとても親孝行だった。 頂いたこの生命に、また周りへの感謝を忘れずに、今世頂いている使命を思いきり生きてゆきたい。 両親の魂が、神様のお導きのもと、天国で幸せでありますよう、日々お祈りさせていただいている。 たくさんの素晴らしい再会を頂いた週末だった!
明日の私の誕生日に向け、素敵なプレゼントをいっぱい頂いた感じだ。 この週末、海岸近くのパビリオンで、ハワイの亡くなったお父さんのファミリーが数百人ほど集まり、ファミリー・リユニオン(再会、同窓会)が2日間にわたって行われた。 懐かしい再会がたくさんあった。 モロカイ島に移住したある家族のメンバーとは、しばらく話が弾んだ。 今、ハワイ島のキラウエア火山の噴火が止まらないこと。 その理由。 世界中で多発している噴火などの自然災害の意味。 宇宙時代の到来。 UFOとの遭遇。 新たな大陸が浮上する前の、地球の変化。 まるで女性が妊娠し、出産するとき、体に様々な変化が起こるように、地球も、変化を起こしている、と。 亡くなったハワイのお父さん(カメハメハ子孫)も、 「私たちはムーだ」「私たちはムーの子孫だ」とおっしゃっていた。 ある時、お父さんは太平洋に広がる、グレート・トライアングルの地図、家系図のようなものを出してきて、説明してくださった。 そこには、たくさんの名前が書いてあった。 「私たちは皆、家族だ」と。 お父さんは、ハワイ島だけでなく、ハワイ諸島、すべての島々のことを、いつも考えておられた。 太平洋に広がっている家族たちのことも。 素晴らしい再会が続いている。 ハワイ島が、仲間たちを呼び集め、繋げてくださっているようだ。 (続く) 今日は、朝からムシムシして暑い。
ザーッと一雨欲しいところだ。 雨が降れば、湿気が収まって、スカッとする。 コナの緑たちも、喉が渇いてきた頃だ。 昨日も夕方、涼しくなってきた頃、公共プールに行き、ひと泳ぎした。 14年ほど前から、習慣となった水泳。 私の健康、生活、仕事を守ってくれてきた。 泳いだ後、いつも驚くのだが、肌が柔らかくスベスベになる。 肩などのコリがとれる。頭はクリアになり、元気になる。 体中を爽やかなエネルギーが流れる。 皆、水泳のもつマジックを実感しているのか、コナのプールはいつも、たくさんの人々でいっぱいだ。 7月中旬の週末、ハワイのお母さんの側のファミリー・リユニオンが行われた。
行く車中、気分が優れなかった私も、リユニオンの場所の海岸に行き、美しい海風に触れて、元気になってきた。 家族は、オハナである主人と私にもバッジを作ってくれた。 このバッジのシンボルになっているプエオ(フクロウ)は、お母さんのアマクア(一族の守り神)だ。 プエオは、知恵を表す。プエオが飛ぶのを目にすると、良いことの前触れだ、といわれている。 ちなみにお父さんの一族のアマクアは、マノ(サメ)。 お父さん側のファミリーユニオンは、今週末、コナで行われる。 連日の日本の凄い暑さに関するニュースに、心配だ。
熊谷で41度。これはもの凄い暑さだ。これが連日続くと、疲れがたまり、夜も寝付きにくく、さらに疲れがたまる。 とにかく体力を余分に消耗しないよう、水分補給をこまめにすること、など注意が必要だ。 ここハワイのコナも、ダウンタウンなど、かなり夏場は暑くなる。 町の公共プールでは、子供たちの水泳スクールのようなものが行われている様子だが、そのクラスは夕方など、陽射しが弱まってから行われる。 日中に子供たちを太陽の下でガンガン泳がせるような無茶なことは、決してしない。 私たち夫婦が今住んでいるお家は、ロケーションは抜群。近隣地区も静かで平和。 しかし建付け上、エアコンが使えない。天井が高く、断熱材がないため、エアコン効果はきかない。電気の浪費となるだけ。 日中はかなりつらくなってきた。風がうまく通るよう工夫したり、ファンを組みあわせて使っている。 昨日帰宅後、私たちは大急ぎで用事を始めたのだが、二人とも気分が悪くなった。夜、外の庭で空を見ながら涼むことにした。 気持ち良く、気分も回復した。 真夏をどうしのぐか。主人に相談、そしてついに先日、アマゾンで携帯式ミニクーラーを購入した。氷入りの水を入れ、ミスト付きの風が吹く。ささやかだが、他のファンと組み合わせて使っている。多少助けになる。 昨日も暑かったので、日中、避暑も兼ねて、主人と映画館に行った。 10年前に大ヒットした「ママ・ミーア!」の続編を見ることに。 この20日公開されたばかりだ。 http://www.mammamiamovie.jp/ 前作は、6億ドルを超える興行収入だったとか。今回も期待が大きいようだ。 私も前作の大ファンで、ビデオも購入、音楽もイヤホンで、何度聞いたかわからない。心躍り、明るく楽しくウキウキする音楽、ダンスナンバーの数々。 そしてついに次作登場。 優れた役者揃いで、面白いアプローチをしているな、と感じた。景色、画面が、美しくまぶしい。 一番心打たれたのは、シェールの登場。彼女が歌い始めるやいなや、私はその歌声、雰囲気に釘づけになった。 恥ずかしながら、私は彼女の名前はもちろん知っていたが、彼女のパフォーマンスをじっくり見たり聞いたことはなかった。 何と素晴らしい歌声なのだろう!! チェロキーイディアンの血を引く彼女の声、特に低音は、何と太く響きが良いのだろう。 バーバラ・ストライザンドなどと共に、アメリカの音楽界をリードしてきた大スターのシェール。 72歳で現役の彼女は、この映画を大きく盛り上げた。 私もこの夏、しばらく音楽活動を休んでいたが、この映画とシェールの歌声が、私の「音楽細胞」を強く揺り起こした。 (氷水からミストを吹き付ける可愛いミニファン) |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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