昨日は、私たち夫婦のハワイのお父さん(主人のハナイ・ファザー)であるアーサー・マヒの誕生日。 お父さんはここのコミュニティのあらゆるグループを支援し、あらゆる組織にリーダーなどの役職で関わっていた。その貢献の大きさに謝意を示し、お父さんが亡くなった後、ハワイ郡の市長が、お父さんの誕生日である7月5日を、「マヒ・デイ」としたそうだ。 私がまだ結婚前、ハワイ島のお父さんお母さん(主人と私は、マヒ夫妻の事を、こう呼ぶ)のお家を訪ねるたび、「ハワイ、まさにここにあり!」と感じた。 笑顔、豪快な笑い、ユーモア。朝はフルボリュームでハワイアンの音楽でスタート。 大自然、ハワイの文化についてのお話。知恵、叡智・・・ たくさんお話を聞いたのに、「録音しておけばよかった・・・」と今も悔やまれる。 しかしお父さんの溢れる知恵を吹き込まれ、またそれを生きている家族、仲間がたくさんいる。 そして、お父さんからもっとも感化を受けた人物のひとりが、すぐそばに・・・ 主人と会えたのも、ハワイで結婚生活をスタートできたのも、このハワイの家族たちのおかげ。 これからこの地に恩返し、である。 7月4日アメリカ独立記念日、
ここハワイのコナでも、陽が落ちる夕方6時から、町でパレードが行われた。 過去2回は遠くから花火を見るだけだったが、今回は主人と、町まで出かけてパレードを見に行った。 家族連れなど、たくさん集まり、パレードの山車を待つ。このワクワク感が楽しい。 地元の人たちだけでなく、アメリカ本土から来ている旅行者と見られる家族もいっぱい。 退役軍人グループ、演奏、ジム(動く大型車の荷台上のバーで、女の子が大車輪!) 、ズンバグループ、選挙候補者、など様々。 中でも心に残ったのが、軍用犬グループ。 軍用犬の存在については、恥ずかしながら、あまり知識がなかった。 https://en.wikipedia.org/wiki/Dogs_in_warfare 暗くなって花火が始まる少し前、主人と花火鑑賞をしようとしていた場所の近くで、酔っぱらった人が警察に逮捕されていた。 どうやら飲酒運転で事故を起こしたようだ。 過去の大イベントの夜も、ひどい交通事故を見受けた。おそらく飲酒運転だろう。 楽しいイベントの日、悲しい事件を招かないよう、皆、くれぐれも注意してほしい!!! 英語学校では、周りも皆、英語を勉強中の学生たち。
私が受けた最初のコースのクラスでは、インドネシア、中国、スイスなどいろんな国々から来た学生たちがいた。それぞれ皆、英語にそれぞれの国のアクセントがある。 お互い理解し合うのは、かなり難しかったのではないか。正直、私は彼らの英語は、最初ほとんどわからなかった。 私にも日本語アクセントがある。なぜか日本語アクセントの英語は、よくわかる。 英語のネイティブスピーカーである先生は一応、それぞれの学生の英語がわかっておられたようだ。しかし、まだ学習途中で、語彙も限られている学生たちにとっては、お互いの英語は、かなりわかりづらかったのではないか。 その後の2つのコースは、ケベックから来たフランス語圏の学生たちがほとんど。 フランス語圏の学生たちの英語は、比較的わかりやすかった。 大人数になったので、クラスが試験で、レベル分けされた。私はトップのクラスに入ったが、クラスの学生たちの英語はわかりやすかった。 しかし、これらの体験は、私にとって貴重なものだった。 その後、実際に英語で仕事を始めると、周りは、たくさんの様々なアクセントがいっぱい!! ずっと後の話になるが、日本である時、環境問題の国際会議に通訳で臨むことになった。 私はある若者たちのセッションで、インド系の著名な活動家の方の通訳をすることになった。 インド人の方のアクセントは強い場合、聞き取りは、かなり困難を極めることが多い。 この通訳の準備をしていたある日、私は不安で、何も手につかなくなった。 (続く) ハワイ島のコナの夏は、暑い!
先週、連日コナで猛暑日が続いた。いつもと同じ調子で頑張っていたら、ついにバテてしまった。 思い切って一日パソコンから離れ、心も体も頭も思いきり休めた。 すっかり、リフレッシュ!さあ、新たなスタートだ! 私は大阪で生まれ育った。 真夏の大阪の町中の恐ろしい暑さを良く知っている。 しかし数年前、真夏のコナの町を日中歩いていたとき、「ここも負けていないな・・・」と実感した。(真夏の日中、コナの町中を歩くのはお勧めできない) 太陽が燃えている!と言う感じ。 さすが、日本からの旅行者を見ていると、帽子、長袖、といういでたちで紫外線を防御して歩いている。 これは非常に重要だ。 脱水症状にならないよう、飲み水も手放せない。 真夏のコナに来る方は、ご用心あれ。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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