Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
英語学校では、周りも皆、英語を勉強中の学生たち。
私が受けた最初のコースのクラスでは、インドネシア、中国、スイスなどいろんな国々から来た学生たちがいた。それぞれ皆、英語にそれぞれの国のアクセントがある。 お互い理解し合うのは、かなり難しかったのではないか。正直、私は彼らの英語は、最初ほとんどわからなかった。 私にも日本語アクセントがある。なぜか日本語アクセントの英語は、よくわかる。 英語のネイティブスピーカーである先生は一応、それぞれの学生の英語がわかっておられたようだ。しかし、まだ学習途中で、語彙も限られている学生たちにとっては、お互いの英語は、かなりわかりづらかったのではないか。 その後の2つのコースは、ケベックから来たフランス語圏の学生たちがほとんど。 フランス語圏の学生たちの英語は、比較的わかりやすかった。 大人数になったので、クラスが試験で、レベル分けされた。私はトップのクラスに入ったが、クラスの学生たちの英語はわかりやすかった。 しかし、これらの体験は、私にとって貴重なものだった。 その後、実際に英語で仕事を始めると、周りは、たくさんの様々なアクセントがいっぱい!! ずっと後の話になるが、日本である時、環境問題の国際会議に通訳で臨むことになった。 私はある若者たちのセッションで、インド系の著名な活動家の方の通訳をすることになった。 インド人の方のアクセントは強い場合、聞き取りは、かなり困難を極めることが多い。 この通訳の準備をしていたある日、私は不安で、何も手につかなくなった。 (続く) Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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