すべてが手作りの結婚式だった。
場所は、私たち二人が出会えた、ハワイのお父さんお母さんのおうちのお庭。数多くの楽しいパーティや、重要な集いが行われてきた場だ。 主人は、料理の上手なハワイの仲間や料理のプロである友人に頼み、協力をお願いした。 アグネスが祭壇の背景に、ハワイの地元でもあちこちで見られる、私の大好きな植物、モンステラをいっぱいに飾ってくれた。 アルフレッド夫妻が、この式のために厳選してくださった、ハワイの海をテーマにした美しい音楽をもってきて、かけてくださった。 そして、何と前日の準備プロセス、結婚式の練習風景から本番まで、数多くの写真をたくさんとってくださった、サチさんに、心から感謝である。 (続く) 以下、前日のリハーサル風景 ワシントンDCから島に戻り一息ついてから、主人と前から見たかった映画、
「Born in China」をついに鑑賞できた。 映画のプレビューの画面を以前見たときから、惚れこみ、絶対見たかった映画だ。 ここでリリース後、2週間ほど経っていたので、映画館もあまり混雑していなかった。 美しい大自然、動物の親子たちの、悲しく、微笑ましく、感動的なドラマの数々。 「動物の子供、可愛い!」という映画ではなく、まさに大自然の「Circle of Life」、野生で生きていく厳しさを見せつけるものだった。 映画を見ながら、私にとって一番の関心事は、「一体、どうやって撮影したのだろう?!」 映画の最後に、撮影班の様子が少し放映されたが、おそらくかなり過酷な撮影現場だったはずだが、クルーたちが皆、何とも爽やかな笑顔でインタビューに答えていたのが、非常に印象的だった。 中国の美しい大自然が、どうかしっかり守られますように。 |
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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