Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
先日、ある面白い話を聞いた。
日本に飛ぶ国際線で頻繁に仕事をするフライトアテンダントの話を人づてに聞いた。 私は、「うーん、よくわかる!」と応えた。 「たくさんの日本人と接しているが、地域性の違いが何となく感じられる」 「大阪の人は、アグレッシブ(積極的)。食事などサービスをしていても、感じる。」 「大阪の人は、まるでニューヨーカーみたい」 非常に共感できた。 私は大阪出身。昔、初めて関東で仕事を始めたとき、軽いカルチャーショックがあった。 「関西人はお腹で話せるから、良いよね!(裏表がなく、本音で話せる)」と共感しあったことがあった。 アメリカでは、こんな声を聞く。 「ニューヨークの人はストレート。アメリカのワシントンDC (合衆国首都であり、政府所在地)の人は、相手に対してではなく、陰で話す」 もちろん皆がそうではない。 個々人によって違うし、一般化できない。 私も大阪出身だが、いろんな面をもつし、「とてもストレートに発言できる」とも言われるし、「非常に繊細」ともいわれる。 ただ上記の地域性、傾向性は、アメリカと日本で確かに見られる。 ハワイの人たちには、大阪の文化の素晴らしさを紹介している。 「大阪の電車に乗っていると、2人の女の子たちが話を始めると、まるで漫才。大阪人は、話の最後にオチを付けないといけない」 皆、非常に興味をもたれる。 アグレッシブで、フレンドリー、コミュニケーション好き。 そんな大阪出身者として、これからも胸張って、世界を駆けていこう。 Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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