Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
先日金曜日夜のKCSのコンサート、大盛会!
大きな教会が満員となった。 リハーサル中、ちょうど太陽が沈んでいくのだが、ステージの私たちの顔を夕陽が直撃。指揮者スーザンがまばゆい光に包まれ、表情もさっぱり見えない。 ステージのリハは早めに切り上げることとなった。 ビデオがFBにアップされていた。以下の曲目、ソリストの声もゴージャスで、団員もノリにのっている。 https://www.facebook.com/stephen.cline.50/videos/10157313071666424/ 私も、自分なりにしっかり練習、準備をし、本番は思い切り心を込め歌った。しかし、まだまだ表現力、曲への入り方など、反省、改善点がたくさん見える。 自らのパフォーマンスを、こうしてビデオなどで客観的に見て反省し、改善、向上させていくことは大切だな、と感じた。 隣のアルトの友人は、口もしっかり開け、歌詞が伝わってくるようだ。体ごと、音楽に入っている。他の多くの団員たちも。 「伝えているつもり」「表現しているつもり」ではダメだな、と感じた。 最後、団員は皆、一人ずつステージから降りて、”This Little Light of Mine”を歌いながら、観客の間を歩いていく。そして最後は観客をぐるっと囲み、歌った。 私も真ん中の列を歩いていきながら、歌いつつ観客一人一人と目を合わせ、笑顔で感謝を伝えていった。その時、たくさんの優しい笑顔、感謝に満ちた表情、言葉がたくさんかえってきて、ついに胸いっぱいになり、泣いてしまった。 コンサートを重ねるたび、魂に、たっぷり御馳走を頂く感じ。今回も、爽やかな満腹感に満ちた。 しかし、週末はグロッキー気味だった。もっと筋肉トレーニングをして、体力をつけなければ。 今月末は、ワシントンDC近郊での最大政治イベントがあり、上司の通訳のため、飛ぶ。 こちらのパフォーマンスも、さらに高めていけるよう、これから猛勉強だ。 Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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