Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
もしも日本人にとって聖なる土地である富士山の山頂に、口径30メートルの巨大な天文台施設が建設される、となったら、どう感じるだろう。
「神様がおられる山」といわれる富士山の山頂に、世界からお金が集まって大開発が進む、ことになったら、皆どう感じるだろうか。 マウナケアは、聖地である。ハワイアンにとって、そしてこの地球にとって。 「宇宙についてもっと知りたい、探索したい、宇宙のはるか彼方について、見たい・・・」と強く感じるのは、私だけではない。 科学的探求、研究推進は、とても重要で、素晴らしいことだと思う。 でも単純に疑問に感じることは、なぜ今、ここに巨大望遠鏡なのか。これ以上、デカいのが必要なのか。 今、これだけ地球にUFO飛来し、目撃され、宇宙人との遭遇も随分起こっている。これらの事実について、もう隠せないほどの数多くの証言ある。 数多くの目撃が公的な場であり、またこれだけオープンに話せるようになってきた。 今話題の「エリア51」についても知られるようになっている。 なぜ、かけがえのない聖地、地球にとって大切な宝物である、ハワイだけでなく、世界中の人々から愛され崇められているマウナケアに、これ以上、望遠鏡が必要なのか。 宇宙の彼方から、はっきりわかっているところで数十種類の地球外生命体、プラス、数百種類は地球に来ているともいわれる。 すでに宇宙時代に突入している。 数々のハリウッド映画も、それら地球外生命体についての事実を、映画、コメディという形で小出しにしているではないか。 今、山の上に建物を建て、宇宙のはるか彼方を一生懸命のぞき込むことは、すでに時代遅れではないか。 それよりも、すぐ足元の聖地を護ることの方が大事ではないのか。 奇跡の星といわれる地球。この星の聖なる土地は、一度汚してしまったり、大開発をしてしまうと、元に戻すのは、ほぼ不可能だろう。 今、この開発に体を張って抵抗している人々、体を投げ出して止めようとしているクプナ、ハワイアンたちは、それを知っているのだろう。 宇宙中からこの奇跡の星「地球」に飛来し、調査し、学びに来ている、この地球の神性さ、聖なる地を護ることの方が急務ではないのか。 私は昔、アマゾンジャングルに飛び込んで生活をしたことがある。 現地のあるシャーマンは、UFOを霊的な眼で見たようだが、アマゾンも見に来ていたようだ。 私がもし宇宙人で、他の星から地球を偵察、観察しようとして、これだけデカい望遠鏡が覗いているのが見えたら、すぐ離れ、逃げてしまうだろう。 すぐ見つけられそうで、ミッションが邪魔されるからだ。 私は、ハワイアンの王族の家族で主人と出会い、ハワイアンのファミリーからは、言葉にできないほどの愛を頂いてきた。 このアロハの精神を生み出し、人びとを護っている土地を、開発対象にしてよいのか、代替案はないか。 関係者の方々に再考頂くことを心から願う。 マウナケア山頂に、何度も何度も登頂し、その息をのむほどの、言葉にできない聖なるエネルギーを体験し、癒され、力を頂き、感化された私。 以下のビデオで最新状況が流されているが、この地に縁の深い日本人の人々も、無視できない動きかもしれない。 KHON2news https://youtu.be/Ip1-n6_QadQ 以下、ハワイ全土で歌い繋いだ「ハワイ・アロハ」 Hawai'i Aloha https://youtu.be/uDa0YmZD0Jk Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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