Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
週末、Kona Choral Societyのコンサートを主人と鑑賞してきた。
http://konachoralsociety.org/ このコンサートの後、この合唱団は夏の休暇に入る。 秋に活動を再開するとき、私は、この合唱団メンバーとなる。 ディレクターのスーザンは先日、私のボイスチェックもしてくださり、パートも決まった。 コナのシェラトンホテルで、夕方、雨が今にも降りそうな天候の中だったが、爽やかなコンサートだった。 コンサートの楽曲は、 「Requiem for the Living」 作曲家は Dan Forrest 。何と39歳という若さの、現役の作曲家。 優しく力強い楽曲。 生のオーケストラはやはり良い!! ソロの女性の、何と美しい声・・・。素晴らしい才能。 とっても心地良い時間だった。 最初会場に入った時、すでに前部席は席埋まっていた。主人と後部席に座った。 賑やかな会場から、ふとハワイ語で歌が聞こえた。ハワイアンの歌手の方が、会場を清めるように歌いながら会場を歩き、舞台へ上がった。 コーラスを前に、フラの踊り。とても新鮮だった。 ここの部屋は、コンサート会場にある響きが今ひとつで、「もっと前に行きたいな」と思っていた。すると主人が「前の方の席、一人なら空いているはずだよ。行ってみたら?一人で大丈夫だよね」と優しくプッシュ。次の音楽までの間に、一人前の方に進んだ。 「あ、席がない」と後ろに戻ろうしたら、前から2列目くらいの席の紳士が、「ここ、空いていますよ!」と声をかけてくださった。 横の男性の方が奥さんの方に移り、私に席を空けてくださった。 感謝! ご自身から自己紹介くださったその男性は、地元の教会の牧師さん。ご自身の教区メンバーの方々が何人か舞台に立っておられる、とか。 (続く) Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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