Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
高倍率で、2次で入学できたカレッジ! おそらく、国語の成績が良かったのか、一番トップのクラスに入れて頂いた。 針のむしろの日々が始まった・・・。 クラスには帰国子女がたくさん。英語はペラペラ。その発音は、ネイティブ同然で、とても綺麗。 そんな環境に私はいきない入れられたのだ。 ここは、ミッショナリ―カレッジ。先生方は皆、熱心なクリスチャンの教育者。ネイティブの先生方が教えるクラスもたくさん。 高校まで普通校だった私は、ネイティブスピーカーと接するのは初めて。ましてやクラスが全部英語のみで進むなんて。 まだプールで泳ぐ練習をし始めたときに、いきなり海に投げ入れられたような感覚。辛い・・・ また、アメリカ人はジョークが好きで、話の中に自然とジョークが入る。しかしジョークがわからない。周りが皆、笑っているときに、自分がわからないのは非常につらい。 皆が笑っている中で、内容はわからないけど、その場をやり過ごす。これは、英語の環境に初めて一人飛び込むときに誰もが経験する、辛いひと時かもしれない。 そしてこの「オーラルクラス」には何と、毎回クラスのはじめに、1人ずつ前に立って英語でスピーチをして、英語で質疑応答する、という恐ろしいプログラムがあった。 (続く) 何年か前の、同時通訳ブースで。 英語修行は一生続きます・・・ Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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