Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
12月は、忙しく、緊張に満ちたイベントが続いた。クリスマスは、グロッキー。ゆっくり休め、充電できた。
日本で初のJ-CPACが開催された。JCUの議長の饗庭さんの通訳、JCUサポートのため日本に飛んだ。 今年の冬はハワイも寒いが、東京は、「寒い!」 しかし、久しぶりの日本の食事を満喫、胃袋はとてもハッピー! J-CPACは、かなり密度の濃い、ズッシリした内容だった。非常に重大なトピックの連続。 日本でのCPAC第一回目としては、大成功だ。 表舞台の華やかさとは別に、準備段階も含めた舞台裏は、「本当に」様々なドラマがあった。 アメリカからのサポートから見ていてもこれだけ大変だったので、日本側スタッフの苦労は、想像を絶するものだったと思う。 感動的な場面がたくさんあったので、少しずつしたためていきたい。 帰りの空港行きのバスの中のこと。陽が沈む東京の街並みを見ながら、大好きなサザンオールスターズの音楽をスマホで聞き始めた。 その瞬間、何ともいえぬ思いに包まれた。 東京の町の人たちのドラマが迫ってくるよう。林立する高いビルを見ながら、日本のビジネスマン、ビルの谷間を行き来し、働いている人たちへの何ともいえぬ、懐かしさ、愛おしい思い。 私も東京などで10年以上、様々な通訳などの仕事で駆け回ったりしていた。その時の楽しさ、苦労、涙、厳しさ・・・を思い出していた。 懐かしさ、哀愁、愛おしさのような思いが湧いてきた。 サザンの音楽は本当にすごい。 本物の音楽は、こちらの感性を揺さぶり、体中の細胞を目覚めさせ、記憶を呼び起こしてくれるようだ。 愛情、人間ドラマへの味わい、社会への郷愁の思いなど、様々な思いを揺り起してくれる。 (続く) Comments are closed.
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Author
An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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