Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
1週間に及んだ出張から昨夜帰宅!爆睡して、かなり疲れがとれた。
今回、上司のJCU議長の饗庭さんが、何とドナルドトランプ大統領推定候補のフロリダでの演説で、VIP招待を急きょ受けたため、カリフォルニアでの複数のミーティングが終わった後、急きょチケットを手配、フロリダのタンパに飛んだ。 トランプ氏と会話を交わせた! これについては改めて。まずは、以下の饗庭さんのFBをぜひご覧いただきたい! 横で、トランプ氏に赤い帽子にサインを求めて手を出しているのは私。 トランプ氏から、地震グラフのような力強いサインを頂けた! これはJCU永久保存物となった。将来、JCUオフィスでご覧いただく日を楽しみに・・・。 https://www.facebook.com/jikido.aeba フロリダのタンパは世界でもっとも雷が多い地域の一つだと聞いた。 しかし、帰りの飛行機は、美しい晴天の中、スムーズに飛行。目的地のダラスに到着する前、パイロットがアナウンス、「皆さん、タンパの雷に今日は見舞われず、とてもラッキーな飛行となりました。おめでとう!」 その後2回乗り継ぎ、さすがに最後のハワイのコナに向かう飛行機内では、ストレスを感じたてきた。人が側でぶつかったり、ウロウロされるだけでイライラする。リラックスするためアルコールを飲んだ。その状態で1週間ぶりに主人と対面。 「由美子、ワイン入ってるだろー」と言われた。 機内は赤ちゃん、お年寄り、カップルで満杯。しかもアメリカ国内線は、荷物一つ当たり、25ドルかかるので、皆、なるべく荷物を機内に持ち込とする。頭上の棚は満杯。そこにみな押し込んでいくので、出し入れ作業で飛行機出入りにやたら時間がかかる。 私はこの25ドル、往復50ドルを節約するため、かつてなるべく荷物を機内に持ち込む努力をしたことがあった。 ある時は、許容サイズのトランクに物を押し込み過ぎたため、トランクのお腹がパンパンに出っ張った。チケットのカウンターで「預けてください」と取り上げられた。 一度は、許容サイズであったが、カバンの中に入れ過ぎて、頭上の棚から降ろす時、重いバッグがヒューン!と私を引っ張っていった。あやうく周りの人にぶつけそうになった。 また、出張先のワシントンなどで急きょ、スケジュールが入ることがあり、服が足りなくなったら困るので、大目に入れていかないといけない。 そのため、あきらめて預けるようにした。 しかし今度は、この預けたトランクが、私と一緒の飛行機についてきてくれないことがある。 1度は、手荷物受取場所で、間違ってもっていかれて、ホテルに配送してもらったときは、中の服も、なぜか古いものが中心に、なくなっていた。 今回の旅でも、アメリカのアドバイザーの一人が、荷物が出てこなくて、着替えもないため、ディナーの席にTシャツのままかけつけていた。荷物がホテルに運ばれたのは、夜中の1時。 最近は、TSAのセキュリティチェックが時間がかかり過ぎたため、2、3時間前に飛行機に到着しているのに、予定の飛行機に乗れない人が続出! このセキュリティチェックは非常に重大だ。その重大さは、益々増している。ここは手が抜けない。 アメリカ国内の飛行機旅行に、大いなるストレスを感じているのは私だけではない。 何とか改善されないか。 ひとつは、アメリカで、新幹線など超高速列車を導入、発展されることだと思う。アメリカの公共陸路サービスは、日本などと比べ、取り残されている印象がある。 陸路公共交通が発展すれば、飛行機ほど急がなくても良い人は陸で移動する。空の旅行者は減るかもしれない。飛行機サービスそのものも、陸路との競争が生まれ、より改善されるのではないか。 現在のように、飛行機に乗るまで長い時間がかかること、また機内持ち込みの荷物を入れる場所にみな苦労し、また飛ぶまでにも、非常に時間がかかる。これらの精神的ストレスもかなり軽減されるのでは、と感じる。 (続く) Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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