Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
今回、DC発の帰りの飛行機も、大幅に遅れた。
強い嵐で、天候は大荒れ。ついには雷が! 飛行機はまだ地上にあるのに、左右に揺れている。 空には大きな暗い雲がはりついている。 ちなみにこの日は、中国国家主席が、トランプ大統領との初会談のため、フロリダに降りたった日。 空を見上げながら、大きな霊的バトルが起こっているのでは、と感じていた。 飛行機の中で待っている間、隣のアメリカ人たちと、いろんな会話が弾む。 私が子供の頃、日本の家に雷がテレビに落ちて以来、雷が怖くてたまらない、という話をした。「皆、信じてくれないの」 「雷がきたら、電源から抜かないといけないよ」と言われた。 「じゃあ、この飛行機は大丈夫なのかな。自家発電かな・・・」 また新たに、いろいろ調べたいことが出てきた。 飛行機は2時間遅れた。 隣に座っていたアメリカ人男性は、有名なミュージシャンのコンサートに行く予定だったが、到底間に合いそうにない。 彼の息子さんは何と、4200倍ほどの倍率を勝ち取り、空軍パイロットへの道を獲得した、という。 1億円を超える価値の飛行機の責任者となるわけだから、この資格を勝ち取るのは、非常に厳しいという。当然だろう。 息子さんは空軍パイロットになるため、あらゆることを学び、体験し、訓練を受け、身に着けないといけなかったそうだ。でも、厳しくても、これが彼の好きな、選んだ道なんだ、と。 「息子さんは、大きな誇りですね!」と伝えると、ニコニコされていた。 もう一人の隣の女性は、ガンリサーチセンターから、癌関係の会議に参加。DCに数万人世界中から集っていたそうだ。 いろんな人々との出会い。旅で得られる貴重なプレゼントだ。 (続く) Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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