Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
先日7月30日誕生日を迎えた。
毎年のように感じることは、改めて、私は一年でもっとも暑い時に生を受けたのだな、ということ。 しかも大阪の夏真っ盛りに、当時まだクーラーも装備されていない産婦人科医院で母は私を産んだ、と聞いた。 改めて感謝の思いでいっぱいだ。 日本で生を受けた私は今こうしてここハワイに住み、アメリカという国で生活している。 日々、英語だけでなく、文化、コミュニケ―ション、生活などについて、学ぶことがいっぱい。 いろんなドラマ、出来事が次から次へと起こる。 しかし、いろんなことを通りに抜けるほど、自己発見があり、ここの社会、文化、人となりの理解が広がり深まるのを実感している。 20代の頃だったか初めてアメリカ社会に触れた頃、不思議と何か「懐かしい」感じがした。 ここアメリカに、かつて住んでいたような気がしてならなかった。 また、ハワイ島に最初来たとき、「ここだ!!」と思った。 「ついに戻ってきた」という感覚だった。 私は転生輪廻を信じるし、過去生を信じている。 というか、はっきり実感としてある。 複数の土地、文化に懐かしさを覚える感覚は、自身の魂の記憶を辿るきっかけとなる。 今世、生を受けたことの意味、使命、目的、役割を思い出し、また自覚するきっかけになる、と思う。 Comments are closed.
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Author
An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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