Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
先日のCPAC2019イベントで、上司の饗庭さんの通訳をした時のビデオがYouTubeなどで流れていた。
メインステージでの饗庭さんスピーチと分科会セッションのビデオを、「怖いもの見たさ」で、おそるおそる見て見た。 やはり顔から火が出そうになった。 今回饗庭さんがメインステージでスピーチされた時は、トランプ大統領の登壇前ということもあってか会場が満杯に近かったように思う。ホールも広くなっていたのでは。 そのためか、昨年までと違い、舞台上で、饗庭さんの声が聞きづらかった。そのため一部、通訳も間違ってしまった。すぐに修正したが・・・。 途中、一歩前に出てみた。聞きやすくなった。 本番の現場はいろんなことがおこる。 その時に、柔軟に対処していくしかない。 「なくて七癖」というが、改めて自分の姿を客観的に見て、見えること、気づくことがたくさんある。 「シャキシャキ動いているのはいいが、何か落ち着かないなあ・・・もっと優雅に動けないものかしら・・・」 「声に力があるのはいいけど、英語が早口過ぎるなあ。」 と自分なりにいろいろ分析、納得。 ショックを受け、課題が見えた後、いろんな人のインタビューを見聞きしてみる。すると、いろいろ吸収できる。 今朝、女優クリスティーン・バランスキーさんのインタビューをふと見た。 彼女の所作、受け答えに、とても惹かれた。 この方、66歳!今も最前線を爽やかに自然体で歩いておられる。 何て素敵な年の重ね方をされているのだろう。 身のこなし、答え方、言葉の発声、ユーモアのある返答・・・。 凛として、落ち着きがあって、お話が楽しい。 日々、たくさんの人々に見られ続けていると、いろんな角度から自身を客観的に見ることが習慣づいて、ご自身を磨き続けておられるのだろう。 同時に、自身の生き方に自信、確信をもっておられ、素敵だ。 お話される内容に、思わず私もうなづいていた。 Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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