Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
やっとハロウィンが終わった!
11月1日の朝、何てすがすがしいのだろう!! 白い雲が点々と広がる、爽やかな青空。 エネルギーそのものが、違う!空気が違う! 晴れやかな澄み切った感じ。 毎年そうなのだが、ハロウィーンの時期は、「しんどい」。 オレンジ色のかぼちゃ、可愛い衣装や、面白いコスチュームなど、遊びの部分までは楽しい。だが、あまりにも「やり過ぎ」だと感じるのは、私だけではあるまい。 10月は、町のスーパーなどお店も気持ちの悪い人形や飾りがいっぱいだった。目に入ると気持ち悪く、気分が悪る。そのため、ショッピングをするのに、いちいち目をそらして歩かないといけない。 面倒くさいので、何となく、この時期はお店からも遠ざかる。 10月は、英語で言う”hunker down”で、静かに、良いエネルギーが流れる知的な本を読んだり、仕事への専念を心掛けた。 今年、精神的な大きな守りとなったのは、秋から始めた音楽活動だ。 眠る前など、ヘンデルの「メサイア」などの歌を繰り返し聞いたり練習していたため、心地良い音楽がたえず頭の中を流れており、天国的な波動に守られていた。 あるTVのライブショーで、「ある調査で、アメリカの子供たちの多くが、(ハロウィーンで大人たちからもらう)キャンディよりも、もっと健康的なものを欲しがっている、とわかった」という話を聞き、興味深かった。 10月という、この美しい秋の時期、おどおどしいもので町がいっぱいにせず、もっと季節を味わえ、楽しめる文化も広がればいいな、と感じている。 Comments are closed.
|
Author
An Interpreter for JCU Archives
April 2021
|