Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
今日は5月最終日。
凄い一か月だった。感慨深い。 この5月は、ワシントンDCに飛び、ハワイに戻って2日置いて、今度は韓国に飛んだ。 ドラマ満載の、ディープな出張だった。 韓国からハワイに戻り、一日置いて、コナの合唱団のシェラトンでの定期演奏会のリハーサル! そして本番! コンサートは大盛会だった。過去最高のコンサートだった、との声も。 その後、一部の合唱団員たちはニュージーランドに飛び、マオリの曲目など、複数のコンサートを地元のメンバーたちとともにもつ。 今回は参加は無理だったが、来年ニューヨークの、カーネギーホールで歌う機会がある。これには何としても参加したい。 とても活発な、成長期の青年のような合唱団である。 私は、今日は朝からグロッキー気味で、なかなかエンジンがかからなかった。軽いワークアウトをYouTubeを見ながら行ったら、やっと体が目覚めてきた。 昨日の主人による「集中ドッキリ運転トレーニング」のためだ。 私の運転免許取得は、緊急要件となってきている。6月後半のロードテスト合格、一発で合格を狙う。 しかし日程は迫ってくる。 来月も東海岸など出張が入っている。 「ハワイにいる間に、とにかく練習を!」と、主人はトラック(私はこの大型トラックで試験に臨まないといけない!)で、昨日、1時間15分、ハイウェイ、そしてカーレースのようなカーブの続く道を運転した! このカーレース道路運転は予想外であった。 海岸が見える道路から、延々とワイメアの町に登っていくのだが、ずっと急なカーブが続く。先方からの車が、カーブにくるまで見えない! ここは地元の人でも運転を怖がる道路だ、と主人が終わった後で、私に伝えた。 「由美子、良くやった!」と。 主人の側に、緊急ブレーキなど、彼がコントロールできるものは何もない。彼は私以上に恐怖を感じつつも、私に生命を預け、とことん運転させてくれた。そして、しっかり指導してくれた。 時々、横で主人が固まっているのを感じつつ、私も必死で集中して運転。 ハワイ島に移住する前、運転が必要なことは、薄々感じていた。しかし、運転というものがどういうものか、実際ハンドルを握るまで、実感できていなかった。 運転は生命がけ、である。真剣勝負。 しかし同時に、フリーダム!を与えてくれる。世界を広げてくれる。 私は過去、日本の都会でどれほど公共交通機関の恩恵を受けていたか、を思い出し、「でも、満員電車は地獄だったな・・・」とまったく懐かしさも感じず、 ひたすら未来に向け、運転取得を目指し、自分をプッシュしている。 英語ブログ mikomagicalisland.weebly.com/ Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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