Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
昨夜のKCSリハーサルはハロウィーン・ナイトに行われた。
ここしばらく、「さあ、どうしよう・・・」ハロウィーンが大の苦手の私はいろいろ思索していた。 プレジデントが少し前、皆に「コスチュームを楽しもう!」と呼びかけていたので、今年は結構、華やかになるのでは、と予測していた。 私も、化け物などの中で一つポツンと、しらふでいたくなかったので、週末お店を見に行ったりした。 「避けるか、思いきり飛び込むか、どちらかだ。よし、楽しもう!」とあちこちお店を見て見たが、なかなかピンとこない。 ハロウィーン専門店にも入ってみたが、あまりにも気持ち悪いコスチューム、飾りがいっぱいで、気分が悪くなり、退散。 ついにギブアップ。 そして昨夜のリハーサル。次々にあらわれる仮装したメンバーたち! 可愛いお尻の蜂、華やかなテントウムシ、ショッキングピンクのボブの女性、中世の有名な女王、クレオパトラ!(美しい!)怖くない魔女、ポカホンタス・・・ 「わー動物がいっぱいだ!」と私も楽しんでいた。 気色悪いものや、怖いものはなかった。 こんな感じなら楽しい! あるメンバーがこの日ダイビングクラスに行ったそうだが、そこでもワンダーウーマンのビキニの女性とか、皆コスチュームでかなり盛り上がっていたようだ。 私は今年は忙しく、準備時間がなかった。来年は楽しんでみたいな。 練習前、部屋が暗くなった!私が怖がっていると、あるメンバー(元教師)が教えてくれた。 「あなたも怖いのね!苦手なのよね。私の生徒の中にも、あなたと同じように怖がっている生徒たちがいたわ」 「私が子供の頃は、ハロウィンは、各お家を回って、UNICEFへの寄付金を集めたりしたわ。恵まれない子供たちに寄付をしよう、と。なのにいつからか、キャンディー集めに・・・ビジネスの仕業ね!(笑)」 日本のバレンタインデーに皆チョコレートを買うのと同じだなー。 リハーサルは、幽霊の歌でスタートした。怖・・・。 しかしその後、クリスマス・キャロル、美しい冬をテーマにした音楽の数々! すっかり心が洗われて帰途についた。 この後、仕事の出張が続くため、3度続けてレッスンを休まないといけない。 ディレクターにも伝えると、「ああ、残念!」 リハーサルの途中、いきなり名前を呼ばれ、「由美子、いつ戻ってくるの?!」 戻った日に、私のブラジル・アマゾン体験を皆に共有するよう、宿題を頂いた。 今回の曲目の最初が、何と私が昔入っていった、ブラジルのアマゾン・ジャングルをテーマにしたもの。非常にユニークな音楽だ。 Comments are closed.
|
Author
An Interpreter for JCU Archives
April 2021
|