Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
Kona Choral Societyの指揮者のスーザンが昨夜のレッスンで、過去2回のレッスンは過去最高のものとなった、メンバーがレッスン中のおしゃべりをやめ、指揮、指導に集中し、協力したおかげで、素晴らしいレッスンとなった、と。
私にとっても先週は、人生で過去最高の音楽体験のひとつとなった。 そして昨日の夜のレッスンは、さらなる展開を見せた。 私は歌っている最中、何度か鳥肌が立つのを感じた。 初めてここの練習に参加した時だったか、”Praise his holy name!”の練習のときのこと。私はまだ必死に楽譜を追っていた。3回くらい練習した時、スーザンが、「皆、もう覚えたでしょ!さあ、楽譜を置いてスタンダップ! 魂で歌いなさい!」 私は「ええっーー!!」 彼女はレッスンのデイ1から、音楽の目指すところを明確に提示していた。 「魂で歌いなさい!」 彼女は、「私たち合唱団の最高を引き出したい、と思っている」と言ってくれた。団員がそれに応えていくにつれ、彼女の指揮もさらに生き生きし、彼女のもつ本領が発揮され、さらにインスピレーションが湧いてきているようだ。 私は19歳のときカレッジの合唱団から、 「人間の体は、最高の楽器である」と教えていただいた。 この言葉を今、本当の意味で実感し始めている。 (続く) Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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