Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
小さなお子さんたちでも、見ていると、そこにしっかりと、一つの個性が小さな体に宿っているのが感じられる。
小学生くらいの子供たちも、まだ表現する語彙が限られ、自己表現が十分できなくとも、そこに一つの個性が見え、無限の可能性が見える。 大人になって、専門分野などで活躍している人の話を聞いていても、驚くほど若いときに、その後歩む道に興味をもっていたり、関心を抱いたり、大人の世界に問題点を感じていたりしている。 私も振り返ってみると、小学生のとき、「フィンランディア」の音楽をラジオか何かで聞き、号泣したのを覚えている。 子どもの頃から、「世界平和」への思いが強かった。 あまり学校の勉強には熱心でなかった私が、17歳の時、英会話をきっかけに、火が付いた。知識欲にも火がついていった。 そして今、政治関係の通訳をしながら、さらに仕事勉強を展開しようとしている。 世界平和、とは、地球上だけの話ではなくて、広く宇宙と関わり、宇宙の中での出来事である、と自覚してきたのは最近である。 自覚、というより、内側にある記憶が呼び起されている、という感じだ。 地球は今、大きな過渡期、チャレンジの時。 私も、自分の役割、使命を精一杯生きていきたい。 Comments are closed.
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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