Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
キラウエア火山が噴火した。
日本やハワイ島の外の友人などから、「大丈夫ですか?」の連絡を頂き、改めてニュースを見てびっくり。 そして今日午後一番に、地震。 一昨日シカゴ出張から戻ったばかりの私。 今回は、原点回帰を促された、貴重な機会にもなった。 思いきり休んだ私は、肩こりをとりに海か町のプールに泳ぎに行こう、と準備していたが、今日は控えることにした。 仕事先の主人やハワイの家族と電話で話したら、少し震えたいたようにも感じた。かなり大きく揺れたそうだ。 つい先日、私たちは海岸近くのコンドから、ここ高台の平屋建てに移ったばかり。 そのお家にいた私は、全く地震を感じなかった。 もしも、引っ越し前のコンドミニアムにいたら、今頃、パニックだっただろうな・・・ 今回シカゴ出張からの帰りの飛行機で、隣の男性と、非常に有意義な話になった。 本のグラフィックデザイナーでもあるその方は、出版関係の会議に行く途中だった。スミソニアン博物館ネイティブアメリカンの文化保護関連、出版業界に詳しく、執筆準備をしている私は、興味深々で話に聞き入った。 また話の中で、ハワイ島がいかにスペシャルな土地であるか、私が準備中の執筆テーマなどの重大さ、について改めて実感した。 その後、乗り継ぎの途中、サンフランシスコ空港のフードコートで、慌ただしくチャイニーズのテイクアウトをほおばっていた。するとすぐ側に座ってくつろいで日系女性の方が、「美味しい?」と爽やかに声をかけてこられた。 シカゴで最後の夜食べた中華は過去最悪の味だった。その日の朝の空港のフードコートもまずかった。やっとここサンフランシスコ空港で、美味しい中華にありつけた私は、ガツガツ、さぞ嬉しそうに食べていたのだろう。 彼女はオアフ島の看護師さんで、ヨーロッパへの旅の前だったが、楽しい会話になった。 「ハワイ島では、行く先々で、鳥肌が立つの・・・」彼女の言葉に、「ハワイ島は、島全体が、聖地ですから」と私は答えていた。 帰りの飛行機で、ハワイ島に近づくと、真っ赤な夕焼けの光が雲の下から赤々した光を放っていた。その厳粛な風景に、目が釘づけになった。 今年、ハワイ島、オアフ島の気候はちょっと変で、また先日はカウアイ島でも、豪雨で被害が出た。 そして、このキラウエア火山の噴火。 私は日々、ムー文明の神様、ハワイの神々、カメハメハ大王、帰天された私たち夫婦のハナイの父、アーサー(カメハメハ大王の直系子孫)に、ハワイ諸島全土のご加護、聖地のご加護を、主人と共にお祈りしている。 地球の聖地のハワイを御守し、未来に引き継いでいけるよう、 やっと生活環境が整っていた今、ハワイでのプロジェクトも着々と進めていこう。 祈りとともに。 Comments are closed.
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Author
An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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