Messages from Big Island, Hawaii, in Japanese and English
昨日はイースター。最高の天気だった。島中に光が溢れていた。 地元の教会の前を通ると、人々が溢れている。 町も皆、笑顔。地元の人々も、旅行者も。まるでハワイ全体が祝福されているようだった。 コナの町で主人を待ってウロウロしているとき、50代くらいのカップルに声をかけられた。地元の方々だった。日系アメリカ人と、白人カップルかな? (ハワイは混血の方々が多い。日本人、フィリピン人、ネイティブアメリカ人、白人・・・いろいろな血が入っていることが多い。) おしゃべりが始まった。その後、「ひとつお聞きしていい?」と言われ、私が「ええ」と言って、ジッと目をみていると、その方は安心したのか、こう頼んできた。 「昨年、桜の季節、日本の東京に行って楽しくてたまらなかった。今度はぜひ、大阪に行きたい。絶対計画する。京都にも行きたい。プロのガイドでなくていいので、誰か気軽に案内してくださる方はいないでしょうか」「クレイグリストでも、なかなか見つからないの」 ちなみに、クレイグリストとは、以下のコミュニティサイトで、私もいろいろ利用している。ハワイの地元情報がいろいろ見つかる。(アパート探し、カーライド・シェア探し、などなど) https://honolulu.craigslist.org/oah/ そうだ、日本には海外の友人を作りたい、国際派を目指したい、英語を勉強中の仲間がたくさんいる!と気づいた私。大阪の友人を紹介しよう。 「日本の人々は本当に優しくて素晴らしい」と言われた。「ありがとう。でもここハワイの人々も、とても優しいですよ!」と言うと、「うん、そうだけど、日本は違う。日本の人々は違うんだよ、そうだろう?」と説得された。 こういう会話が生まれるのは、ハワイだけでない。一人旅をしていても、一度や二度ではない。 日本は本当に愛されている。日本の人々の素晴らしさを、特に日本に来たことのある海外の人々は、実感している。 由美子 ウォーナー
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An Interpreter for JCU Archives
April 2021
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